現役ナースの独り言 

病院のエピソードや、健康情報を伝えていきます。

ナースに向いている血液型は?!

こんにちは。

ナースの独り言です。

 

 

新人から19年間勤めていた大学病院では、

病棟ごとに月1回「病棟会」というものが必ずありました、

 

 

病棟会は「日勤後」に行われるため

その日は休みだろうが、夜勤明けだろうが、

会議中に勤務中である「夜勤」と「遅番」以外の病棟のメンバー全員が

絶対参加しなくてはならない完全強制の会議がありました。
(20年以上前の話です。今はどうなのかな??)

 

 

あるとき、そこであまりにも・・・・

あまりにも話が終わらないということで、
(特に主任が話が飛びまくっててすごかった笑)

しびれを切らして、会議の休憩中に

全員の血液型を聞いてみたことがありました。

 

すると・・・・

 

23人中18人(数字自体はうろ覚え・・でもそのくらいの数字)

が同じ血液型であることが判明www

すごいよねw

 

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さーて何型だと思いますか??

 

ヒントは

「話がまとまらない、終わらない」

ですね笑

 

 

 

はい、

 

正解は

 

「B型」

 

でした。まとまらないわけだw

 

 

大爆笑の後(爆笑していたのはB型のみw)

その会話の中で、

多少(多少なのか?)自己中で、大雑把じゃないと

この仕事は務まらないよね!!

って結論になりましたww←雑

 

まあ、いろいろストレス抱えちゃうタイプだと

すぐやめちゃうよね。

図々しさは大事よね・・・。

 

 

数少ないA型さんが、

B型の多さにドン引きしてましたが・・・・。

そこは全く気遣えないB型ですww

 

 

何を隠そう、独り言もB型ですよw

 

一応、A型母に鍛えられてきたので、仕事場ではA型に見られますが、

自宅に来たらわかります(笑)

 B型の私は、B型男子はオレオレで苦手🤣

夫はA型・・多分夫は90%我慢していると思います・・・いつも自己中すみません

 

 

どうでもいい話でした🤣

 

 

 

20年前のエイズの話

こんにちは。

ナースの独り言です。

 

 

1年くらい前から

「どう考えてもみんなの免疫が落ちてるよね」

って思う症例に出くわすのです。

 

主たるものは「帯状疱疹

 

帯状疱疹なんて、今まで年に1例も見たこともなかったのに、

月に何例も出てくるわ出てくるわ・・・

本当にありえないくらい増えています。

 

(原因は一つ思い当たるけど、あえてここでは述べませんw)

 

 

 

免疫が落ちる病気といえば、私がまだ10代だったとき、

真っ先に思い浮かぶ病気がありました。

 

「後天的免疫不全症候群」・・・AIDSです。

 

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ドラマにもなったし、大騒ぎしてましたし

当時は「HIV感染者数」がテレビで報告されていた時代でした。

今のあの感染病のようにね・・・・。

 

なのでこの病気を知らな人はいないんじゃないでしょうか??

メディアが大騒ぎしていた時点で、なんかきな臭い気がするのは

私だけでしょうか??笑

 

 

 

さて20年以上前の話です。

20代の男性が、胃の不調を訴えて胃カメラをしたところ、

食道がびっしりカビ(真菌)で覆われていたんです・・。

 

先生が医局で大騒ぎしていたのを覚えています。

 

重症の「食道カンジタ」でした。

 

真菌は常在菌で、皮膚や粘膜のどこにでもいるものなのですが、

免疫が落ちた時に感染して発症します。

 

予想通り、20代の男性も、エイズを発症していました。

 

当時、潜伏期間が数ヶ月から10年であると言われていました。

私の中では、

【感染して治療しなければ、10年くらいで発症するという認識でした。】

 

大概、感染のきっかけは同性、異性間の肉体関係が疑われるのですが、

色々聞いていったところ、彼は過去に一人だけとしか付き合ったことはなく、

彼女以外の人と一切関係を持ったことがない・・・

ということがわかりました。

 

彼があるとき、ボソッと言ったことを今でも覚えています。

 

「彼女は一人いて何年か付き合ったけど、急に連絡が取れなくなって、

会うこともなくそのまま別れてしまった。

今はどこでどうしているのかわからない・・・・」

 

もしHIV感染が彼女からの感染が原因だとしたら、

彼女は浮気していたのか、

それとも自分がエイズキャリアだと気づいて失踪したのか・・・

 

 

いくら思い巡らしても答えはわかりませんし、

原因を究明する意味はないのかもしれません。

 

20代の男性は、同じ県内にある感染症専門の病院(エイズ拠点病院)に転院していきました。

 

それからその患者さんがどうしているのかはわかりません。

 

 

免疫がやたら落ちているとしか思えない今の症例を見ていて、

ふとその患者さんのことを思い出したので書いてみました。

 

まあ、AIDSも人工的に作られたとかなんとか言われてますしね。

今はネットが普及して、20年前いは到底耳にしなかった情報えられるんですよね。

つくづくすごい時代だなと思います。

 

 

 

寄生虫と共に生きる?!

こんにちは。

ナースの独り言です。

 

 

先日は、寄生虫の患者がいてやばい!!という記事を書きながら、

今日は矛盾したタイトルです(笑)

 

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そういえば、あの、お尻に粘着テープを貼り付ける、

屈辱的なwぎょう虫検査って

今はなくなったんですね(2016年で廃止されたよう)

 

化学肥料使用などで、感染率は激減したから

学校で集団で検査する必要性はないよね、ということのようです。

 

私は、もともと現代の過剰な清潔観念がおかしいと思っていて、

あの感染症騒ぎの時の、アルコールによる手指消毒は一切やってませんし、

推奨もしませんでした。

 

そもそも常在菌が死滅してしまいます。

私たちは24時間365日「菌」に助けられているのですよ。

(悪い菌だけじゃないのよ)

 

ちょっとずつ「菌」を体内に取り入れて、

免疫機能を活性化させてているから、

いざという時に自衛できるんです。

 

マスクしてない超健康だった先生の話に出てきました↓

ns-monologue.com

 

現代の風潮では菌もウィルスも目の敵にされてますが、

あいつら、うじゃいうじゃいるんですよ(笑)

アルコール消毒を手にしたくらいでやっつけられないw

 

本当に清潔に保ちたくて手指消毒に専念している人は

そこまでいうなら

アルコール消毒を浴びるほと手にシュッシュした後、

どこにも触っちゃダメです。

 

その辺の手すりや壁に触ったらもうアウト!!

顔も触ったらだめ!

「はい、そこ汚いです。やり直しー」

 

そのくらいやらないと、清潔は保てません。

 

 

そして菌やウィルスが目に見えたら、それこそ潔癖な人は

生きていけないのではないかと思います。

 

繰り返すけど、あいつらうじゃうじゃいるからね???

 

 

 

ちょっと話が逸れました。

 

すみません。寄生虫の話ですね。

 

寄生虫って、要は宿主と「共生」していく生き物です。

宿主が死んだら、自分も死ぬので、基本大きな悪さはしない(はず?)

 

それにアレルギーや自己免疫疾患に有効だという研究もされているようです。

なぜなら、人体の免疫機能で自分が排除されないように、

なんかしらの作用を人体に及ぼしているとかなんとか。

 

寄生虫がお腹の中に結構な割合でいた昔に比べて、

アレルギーや免疫疾患が増えているのも

何かそういうところに理由があるのかもしれません。

(それだけではないと思いますが)

 

なので、

ウィルスや細菌と同じように、何でもかんでも悪者扱いして、

何でもかんでも駆除や死滅させようっていうのは

間違っている気がします。

 

過剰な清潔は病気を招きます。

それと一緒で、寄生虫も全てにおいて死滅させるのは

体に良い影響を与えないのかも??

 

そもそもそういう偏った思考が

健康から遠ざかります。

 

なんでもバランス大事です。

 

 

 

 

寄生虫の患者がこれから増える??

こんにちは。

ナースの独り言です。

 

 

これはあくまでも私の身の回りの話。

日本全国でも同じことが言えるのかはわかりません。

その辺をご理解いただき読み進めてください。

 

 

先日、久々に

「排便時に寄生虫がいた」

と訴える方がいらっしゃいました。

現物を持ってきておらず、写真も撮ってないので、

本当に寄生虫はどうかは不明です。

 

 

でも患者さんは「白い紐状のものが動いていた」

というので、本当にそうなのかもしれません。

 

 

私は、26年看護師やっていて

寄生虫の患者さんはその26年のうち

1人しか見たことがありませんでした。

 

 

初めて寄生虫の患者さんに出会ったのは

15年くらい前の消化器内科の外来にいた時です。

 

その人は東南アジアに旅行していて、屋台などで生野菜を結構ない頻度で食べて帰国。

お尻がムズムズして、白い紐が肛門から少し出てきたと。

引っ張ったら途中で切れてしまったものの、

現物をサランラップに包んで持ってきていました(笑)やめて・・(゚∀゚)

 

そして、先日に出会った寄生虫疑いのその方は

海外渡航もしておらず、生の肉を食べたわけでもなく

「全く身に覚えがない」と話していました。

 

その話を聞いてて、私はなんか嫌な感じがしたんですよね。

 

 

「昆虫食」がもてはやされるようになり、

今後、寄生虫による体調不良は増えるのではないかと思っているからです。

 

火にかければ大丈夫、という説がほとんどのようですが、

そもそも、人間の食べ物としてメジャーでなかったものを

「食する」行為がどうなのかと・・。

食べ物として向いてないから、今まで食べられてこなかったんじゃないかと

 

粉末だろうとしても、火を通そうとしても、

寄生虫に感染するリスクは高くなるんじゃないかと思うのです。

 

本当に安全なのか??って思うんです。

 

だってあいつら、何を食べているのかわからないし、

寄生虫やら細菌やらを、すごい宿してそうだし・・・・

 

管理下で飼育されたものは安全だというとしても、

粉末にされてた時点で、何を入れているのかわからないし

(ぶっちゃけ何入れられてるのかわからないというのは、もうこの2年間のあの騒動で嫌という程みんなわかったでしょ??)

 

昆虫の外殻を作っているキチン質

人体は消化できないだけでなく

がんなどの病気も誘発するという説もあります。

(ネットで検索してもほぼ出てこないんですけど、それが逆に信憑性が増すという・・)

 

そもそも「昆虫食がやばい」と独り言が思うのは、

 

世界同時的に推し進められ、

ネットはもはや昆虫食のメリットばかり

ということ。

 

 

あの・・・

あの感染症予防の注射のやり方と同じ匂いがしませんか??

 

間違い無いと思う。

 

 

 

 

 

 

がんの治療法はいろいろある〜重粒子治療

こんにちは。

ナースの独り言です。

 

 

がんの治療方法は

まずみなさんが頭に浮かぶものは「3大治療法」と言われるものです。

・外科的手術

放射線療法

抗がん剤

ですね。

 

私はがんの患者さんをたくさん見てきましたが、

正直言って、これらの治療方法がベストだと思ったことがありません。

 

なぜなら、たとえそれらの治療方法を頑張って受けて、がんが縮小しても

「体力」ならびに「生活の質」が確実に落ちてしまうんですよね・・・。

 

それらの治療が身体に及ぼす影響は計り知れず、

元に戻るものと、戻らないものがあり、

元に戻るとしても、時間がかかります。

 

病院は、がんを治療することが目的になっていて、

患者さんの人生の質を保つことが

後回しになってしまっていると思わざるを得ません。

 

(もちろん完全回復した方もいますよ^ ^)

 

それだけ、がんが恐ろしいものなのだから、

元の生活に戻れないのは仕方ない・・と

大学病院で働いている時、独り言は思ってきました。

 

しかし本当にそうなんだろうか??

と最近は思います。

 

がんは2人に一人はかかる時代と言われていますが、

ぶっちゃけ、これはある意味、

メディアにそう思わされている部分もあると思っています。

 

うーん深い。深い話ですw

 

 

さて、がんを治す方法は、何も3大治療だけではありません。

 

重粒子治療が良さそうだ

という話を聞いたので、シェアします。

 

重粒子治療は、3大治療と違って

身体への侵襲がほとんどなく、

治療を受けた後にゴルフもできるそうです。

 

そして治療効果も高い!!

 

期待される治療効果 5年局所制御重粒子線治療を行なった部位が治っている確率)は88% 、5年生存は59%です。

(治療効果は病巣の状態によっても変わりますので個人差があります)

 

しかしもちろんデメリットもあります。

胃や腸など動いてしまう臓器に向かないのと、

体内にがんが転移している場合には適応外のようです。

 

そして費用がかかる!

治療部位1つにつき、保険適応で300万円程度かかります。

 

日本国内で受けられるのが数箇所しかない(8箇所だったかな?)

 

ということで、

誰でも受けられるわけではないのですが、

聞いた話をシェアしてみました。

 

一番は、

そもそも病気にならない生活を送ることが大切ですね!!

 

 

 

アニサキスさえも治す万能薬?

こんにちは。

ナースの独り言です。

 

 

内視鏡のある病院で働いているため、

時々「アニサキス疑い」の方が飛び込んできます。

 

胃の痛みや、嘔気、、、

顔面蒼白ですごく辛そうなのに、

ほぼ100%確定診断をつけるために胃カメラやることになるのが

何とも気の毒でして・・・・。

 

そして苦しい思いをして胃カメラやったところで、

結局あいつらがみつからないことも多々あります。

 見つかって、

「とりましたよー」ってなれば、原因がわかってスッキリしますが、

見つからない場合は、何ともモヤりますね(笑)

(医療者も検査予約パンパンの中に緊急胃カメラをねじ込むので、苦労が報われずに正直モヤりますw)

 

そんな中、ある方のシェアでこんな記事を見つけました。

 

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正露丸アニサキス殺虫効果高知大研究 症状緩和を裏付け

https://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/e-minato/articles/115918

 

Wikipediaにも書いてありました↓↓

主成分である木クレオソートアニサキスの活動を抑える効果があるとして、大幸薬品2014年に特許を取得しているが[8][9][10]薬機法上の効能としては認められていない[11]。2021年7月に「Open Journal of Pharmacology and Pharmacotherapeutics」に掲載された高知大学理工学部の研究によると、トリパンブルー染色液を用いた生死判定により、正露丸溶液にアニサキスの殺虫効果が確認された[12]

 

もしや・・・という方は飲んでみると良いかもしれないですよー!!

 

試してみて効果あった方はぜひ教えて欲しいです。

(病院では、正露丸飲んでねって言えませんから笑)

 

とりあえず、独り言のうちにも正露丸買っておきました。

 

 

 

薬の「副作用」というものは、ない??

こんにちは。

ナースの独り言です。

 

 

薬には「副作用」というものがありますよね。

今回の感染症騒動で始まった予防接種には「副反応」

という言葉が使われています。

 

狙った「作用」以外のものを「副作用」としているのでしょうけれど

 

これってさ・・・・・・

 

毎回起こるわけではないのかもしれないけど

 

全部薬のいわゆる「作用」だよねwww

 

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ねえ、「副」なの???

 

 

「副」に騙されてない??

「副」という文字に安心してない??

 

「作用」だろうが「副作用」だろうが

全部その薬の体内に入れたことで体内の中で起こる

「作用」であり「症状」なんじゃないの??

 

 

もちろん薬は飲んでもいいんですよ。

 

私だって、頭痛がひどい時には「ロキソニン」に頼ることもあります。

 

でもさ、正直言って必要ない「薬」が大量に処方されているのが

今の医療の現状です。

 

良心的な医師が「これは処方が必要ない」って説明しても

「この医師は何もしてくれない」と文句言ったり、

とりあえず「薬」というものを飲みたがる人、

処方されたがる人が一定数いるんですよね。

 

これらのことを根本的解決するのは

おそらく

「依存」をしないこと。

「損得勘定」を捨てること。

だと思ってますが、きっとそんな自覚なんてない人が大多数。

 

今まで私たちが受けてきた学校教育で、

そういう「自分で考えて行動する」ことを

捨て去られてしまっているんですよね。

 

なんか、おそらくこのまま書いても収集つかなくなると思うので

この辺にしますが(笑)

 

 

そんなことを思っています。

 

どうしたらいいもんかね・・・。

 

あ、でも

そういう「思考」こそが、私の「エゴ」なのかもしれないなあ・・。

 

とりあえず。

 

薬の「作用」も「副作用」も

全部、薬を飲むことで起こりうる「作用」って考えてみてね。